太っちょの火星人がしゃっくりする
なんのことだかわからないでしょう。当然です。
太っちょの火星人って、私がパソコンモニターにつけたあだなですから*1。
Power Macintosh G3(BLUE&WHITE)*2向けの、あのモニターです。17インチCRTモニターですが、他社製と違うのは、まずスケルトン*3であること、そして、三本足で、空中に浮遊していること*4。
この足が、なんとなく火星人の足*5のようで、そしてモニター本体部分は丸々して太っているので、“太っちょの火星人”というあだ名をつけております。
彼が、最近いまいち本調子ではありません。時々、びしっと音がして(しゃっくりして)、一瞬画像が大きくなり、そしてだんだん本来の大きさに、戻っていきます。ちょうど今も、その症状が現れました。びしっ。
ちなみに、彼は、仕事で主に使っているPower Macintosh8500/180(G3upgrade)の顔となっています*6。8500/180は、私がつきあっているマックの中では、一番酷使しているやつです*7。
新しいマックを購入すると、古株のマックは嫉妬し、調子が悪くなったり、壊れたりすると言われています。もしかすると、この火星人は、8500/180の命令で調子の悪いふりをしているのかもしれません。最近、G4MDDを購入した*8ばかりですので。
妬かないでいいんだよ。君には君の役割を考えているのだから。そのうちG4acceleratorを買ってやるから、機嫌を直してくれ。
しかし、火星人自体の故障かもしれません。ただ、今のところ、時々思い出したようにしゃっくりするだけで、仕事に大きな支障は無いので、まあいいか、と思っています。一応、新しいモニターを調達しておこうかな。と書いたとたん、また、しゃっくり。びしっ。タイミングが良すぎるよ。やはり、嫉妬か。
前々から、薄々気がついていたのですが、やはり、マッキントッシュには意思があるようです。
長年一緒に仕事しているのだから、突然ぷっつんしないでね。