合併しました

 大きいことはいいことだ。
 本日、東広島市が合併して、大きくなりました。
そもそも、東広島市は、広島大学が移転してくるということで、その受け皿というきっかけがあり、賀茂郡西条町、高屋町、八本松町、志和町が合併してできた市です。1974年のことです。このたび、黒瀬町、福富町、豊栄町、河内町、安芸津町が加わり、新生東広島市となりました。
この間、約30年。高度経済成長の時代から、デフレの時代に大きく変わっています。かつては、重広長大を目指していた時代でしたが、今は何を目指している時代でしょうか。市の規模は大きくなりましたが、それで市民の生活はどのように変わるのでしょうか。
 とりあえず、行きつけのスーパーが、合併祝賀セールというのをやっています。
 せっかく合併して大きくなったんだから、気分も大きく行きたいものだ。やはり何か大盤振る舞いを望みたいもの。これを機会に、合併祝賀減税、なんてのをしてくれないかな。合併した市に住む住民は、向こう一年間、所得税は払わなくてよいです。とっても助かりますけど。どちらにせよ、国家財政は大赤字。だったらついでに一年間所得税なしにして、自分が払うべき所得税を、各個人、国民に使い放題させたら面白いかもね。貯金や借金の返済に回さず、消費することを義務づける。政治家や官僚が使い放題してるんだから、一緒でしょう。金回りが良くなり、景気は一気によくなるか。そのかわり、むちゃくちゃなインフレが来ちゃうかも。